競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに新潟2歳S出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
ブルーシンフォニー 美浦・伊藤圭三厩舎 牡2
![ブルーシンフォニー](https://cdn.netkeiba.com/img.news/style/netkeiba.ja/image/column/HorseBody/200824_Blue_Symphony.jpg)
▲8月19日撮影
短めの背中で脚が長く、現状は発展途上の馬体。これから個々のパーツに筋肉が付いてバランスが整ってくるだろう。顎がしっかりとしていて食いの良さそうなタイプ。余裕のある体つきではあるが、1週前調教は楽々好時計をマークしており動ける態勢にはある。パワー型で爪も立っているので、雨馬場、荒れた馬場もこなせる。
シュヴァリエローズ 栗東・清水久詞厩舎 牡2
![シュヴァリエローズ](https://cdn.netkeiba.com/img.news/style/netkeiba.ja/image/column/HorseBody/200824_Chevalier_Rose.jpg)
▲8月19日撮影
体のラインが緩く、トモも薄手で腰に力が付いていない現状。それで結果を出してしまうのがディープインパクト産駒のすごさで、