
武豊騎手を背に2番人気で小倉2歳Sを制したメイケイエール(写真提供:デイリースポーツ)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、人気決着となった小倉2歳Sを取り上げます。少頭数で堅く収まった一戦を、どのようにして好回収につなげたのか。その“頭脳”に迫ります!
本命馬の弱点から逆転候補を見極める
最初に紹介するのは、総合派の飛好少年氏です。1番人気のモントライゼの強さを認めつつも、「同型が多く自分の形に持ち込めるかわからない」と、あえて2番手評価に落とします。そして、モントライゼが負ける展開で浮上してきそうな「決め手鋭そうな」2番人気メイケイエールを本命に抜擢。
結果は、人気2頭による堅い決着でしたが、その並びをキッチリと読み、馬単13.3倍を8,000円と厚めに的中。10万超の払い戻しを獲得し、回収率も1330%に達しました。予想結果は
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堅いレースを読み切り、馬単に厚めに張ったことが奏功した
人気馬の力量をしっかりと分析してレース展開を読む
もうひとりは、南関競馬伝説の予想屋「誠の予想」です。こちらも、メイケイエールを「前走余裕の手応えで抜け出し、後続をチギった内容は走破時計を上回る強さを感じた馬」と高く評価。また、モントライゼも「デビュー戦アタマ差2着も勝った馬が強く、さらに2戦目の前走余裕で後続を10馬身チギった内容は圧巻」と評し、「2頭でマッチレースかと考える」とのジャッジを下しました。
また、3番手として5番人気3着のフォドラを「重馬場走る分侮れない」と指名。○→◎→▲の順に入線し、3連単62.8倍を1,000円的中させたのでした。予想結果は
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重馬場適性を加味した3着馬の指名が、好配当につながった
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