18年はJBC開催のため行われなかったみやこS。19年はヴェンジェンス(父カジノドライヴ)とキングズガード(父シニスターミニスター)、17年はテイエムジンソク(父クロフネ)とルールソヴァール(父フレンチデピュティ)とキングズガード、16年はアポロケンタッキー(母母父ソルトレイク)、15年はローマンレジェンド(母父オーサムアゲイン)と、毎年デピュティミニスター持ちが馬券に絡んでいる。取り上げた3頭でデピュティミニスターをもつ馬はベストタッチダウンのみ。(解説:望田潤)
エアアルマス エアファンディタの半兄でエアマックールの甥。3代母エンジェリックソングはグロリアスソングやデヴィルズバッグの全妹にあたる超良血で、レディバラードの母でダノンバラードの母母。父マジェスティックウォリアーはホープフルS(米G1・ダ7F)勝ち馬でベストウォーリアの父。典型的な北米血統でダートに転じるや5戦4勝の快進撃。母父がエンパイアメーカーなので、東海Sのように揉まれず先行だと強い。
距離◎ スピード◎ 底力◎ コース○
ベストタッチダウン ピークトラムの半弟で、タッチミーノットの甥。母タッチザピークは紅梅SなどJRA3勝。牝祖ダイジンはタッチゴールドの全姉でカナダのG1馬。タートルボウル×スペシャルウィークは