【朝日杯FS予想】1800m以上の経験はプラスになる?
最初に1800m以上を走ったのが新馬・未勝利だと…
先週の阪神JFでは1着ソダシ、3着ユーバーレーベンと1800m経験のある馬が好走した。
1600mを超える距離経験があることはプラスなのだろうか?と思い、朝日杯FSについて、阪神に移った2014年以降を調べてみた。
結論として、朝日杯FSの前に芝1800mを経験していた馬の朝日杯成績は[3-3-2-24]。回収率は単70%・複153%となっている。
複回収率が高いのは2014年の14番人気2着アルマワイオリと、昨年の14番人気3着グランレイがいるため。他に2016年6番人気1着のサトノアレスもいる。
1800m以上を経験するにしても札幌2歳Sなどで経験してくるパターンと新馬・未勝利で経験してくるパターンがあるが、最初に1800m以上を走ったのが新馬・未勝利という馬は朝日杯で[3-1-2-17]。このうちキャリア1〜2戦だった馬は[2-1-1-2]でサンプル数こそ少ないが、走っている手ごたえがある。
今年の登録馬で該当するのはドゥラモンド。重賞好走組がいるのでそれに次ぐ人気ということになるだろうが、1着まで意識しておきたいところだ。