5年間で3着内した延べ15頭は、
・父、母、母父、母母が有馬記念で3着内した馬が1頭を除く14頭。
・すべての馬がその年のリーディング20位以内の厩舎所属であった。また、12頭がTOP10の厩舎だった(12月12日現在)。
・社台系牧場生産馬が12頭。非社台系牧場生産馬はすべて出口牧場のゴールドシップ。大舞台であるこのレースも、牧場・厩舎・騎手が一流でなければ馬券圏内は厳しい。
まずは、上記の3項目すべてに該当する必要がある。該当するのは、オーシャンブルー、ゴールドシップ、ショウナンパンドラ、トーセンレーヴ、ペルーサ、ラストインパクト、リアファルの7頭。
さらに絞り込むと、
・自身が皐月賞で3着内した馬が8頭。ゴールドシップ。
・自身が宝塚記念で3着内した馬が6頭。ゴールドシップ、ショウナンパンドラ
・自身が有馬記念で3着内したリピーターが5頭。オーシャンブルー、ゴールドシップ
・自身が金鯱賞で3着内した馬が2頭。ラストインパクト・自身、母、母母がオークスで3着内した馬が5頭。上記には該当なし
・18.75%以上の血量のクロスを持つ馬が8頭。上記には該当なし、
・過去に有馬記念で3着内ありのリピーター騎手が6人。または、外国人騎手騎が8人騎乗予定なのは、オーシャンブルー(ボウマン)、ゴールドシップ(内田)、ショウナンパンドラ(池添)、トーセンレーヴ(?)、ペルーサ(?)、ラストインパクト(ムーア?)、ラブリーデイ(川田)、リアファル(ルメール)
※トーセンレーヴとペルーサは除外対象、ムーア騎手は香港騎乗での制裁が未定。ほかの4騎手は条件をクリアー。
結論、オーシャンブルー、ゴールドシップ、ショウナンパンドラ、ラストインパクト、リアファルの5頭のBOXでいいということになる。中でも、ラストインパクトは、母母のパシフィカスが有馬記念馬と有馬記念2着馬を輩出しており、ジャパンカップ2着でも人気は上がらなさそうで、ムーア騎手騎乗停止でリピーター騎手か外国人騎手に代わっても面白そう。菱田騎手でもオッズが下がっておいしいと思うことにする。
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