明けましておめでとうございます、むねひろよしたかです。
昨年はとにかくコロナに振り回された一年となってしまいましたが、競馬界は大いに盛り上がりました。コントレイル・デアリングタクトという無敗の三冠馬が2頭も誕生しましたし、ジャパンCではその2頭に加えて、同じく三冠馬であるアーモンドアイも参戦。映画で描かれるような豪華メンバーとなりました。アーモンドアイは何と芝GIを9勝もすることになりました。
そして、宝塚記念&有馬記念と両グランプリをクロノジェネシスが勝利。それどころか、12の牡牝混合のGIの内、フェブラリーSのモズアスコット・天皇賞(春)のフィエールマン・チャンピオンズCのチュウワウィザード以外の9レースで牝馬が勝利するという驚きの結果になりました。
引退した馬が多い中、クロノジェネシスは現役を続行。道悪も力の要る重い芝も大得意にしています。この適性はヨーロッパに非常に向いていることでしょう。コロナ禍でハードルが非常に高くなってしまっていますが、キングジョージや凱旋門賞といったヨーロッパの重い芝の大レースに何とか挑戦してもらいたいと切に思います。
個人的な話となると、
YouTube『棟広良隆の競馬チャンネル』を開設しました。「全レース回顧」というのがその主な内容ですが、各馬の特徴に触れるだけでなく、馬券の買い方にも話が及ぶ時もあります。馬券力アップに繋がるのは間違いないコアなもの。是非とも、参考になさって欲しいと思います。コロナなくてはスタートしなかった新しいコンテンツです。
馬券の面では、注目度の高い重賞レースで良いところをあまり見せることが出来なかったというのが昨年は悔いとして残ります。皆さんのお役に立ててこその立場と考えていますし、その辺りを今年は巻き返したいと強く思っています。頑張ります!!今年も注目・応援の方、どうぞよろしくお願い致します。
◆シンザン記念ターゲット馬→