【根岸S・シルクロードS予想】タイムフライヤーの取捨がキモの『根岸S』 テーマ性を持って印を集中させる『シルクロードS』
昨年は的中できている『根岸S』
数年分の【教訓】としては「平均値・前走値・同距離コースすべて持つ馬は走る!」「平均値トップの馬は必ず馬券に組み込め」「数値持つ馬プラス外国人名手鞍上なら軸鉄板!」「シンプルに外国人騎手重視!」という流れ。カンタンにまとめれば「指数上位馬に外国人騎手乗っていればソレ軸」ということ。今回の『根岸S』、外国人騎手鞍上予定はタイムフライヤーのルメールだけ。
しかもメインレースは、最近ルメールの独壇場が続いている。
先週『AJCC』アリストテレスから遡れば、『京成杯』グラティアス、『フェアリーS』ファインルージュと、確かに能力上位の馬に乗っているが、結果を出せるのはやはり勝負強さを持っているからだろう。
今回のタイムフライヤーはタイム指数平均値114でトップ。コース値も119、前走値も120で良い。普通ならばこれで◎軸決まり!といいたいところ。
だがタイムフライヤーには「距離値」がない。そう、同馬はダート1400m戦初なのである。