立春の過ごし方
今年は124年振りに2月2日が節分ということで、理由&根拠はないのですが、(やはり変化の年回りなのかな?)と感じており、また個人的に立春こそ1年の始まりと感じているだけに、シャキッとした気持ちになります。
よって2月3日の朝は、いつも以上に時間をかけて部屋を整え、食事の準備もちょっとだけ丁寧に行いました。
なんだかんだ早1年、コロナによってスムーズでない日常に心がモヤモヤすることも多かったので、区切りと感じる日を過ごせたことは、私自身の中では良い気分転換にもなりました。皆さんは、どう過ごされていましたか?
さて話を先週の競馬の話題に。東京で行われた根岸ステークスですが、レッドルゼルの内容に改めて力をつけている印象を受けました。
特にスタート直後の前半、鞍上の誘導にシッカリとこたえ道中はタイムフライヤーをマークする形に。そして最後の直線では、一旦そのタイムフライヤーのインを突こうとしたところから外に切り替えての進路取りの中での勝利。着差以上の強さを感じるものでした。
本番はさらに1ハロン距離延長となり、そのことにおいては決してプラス材料とは思えないものの、今回の内容から上手な立ち回りでその点をカヴァーできそうな気もしました。
一方、休み明けとなったワンダーリーデル&アルクトスにおいては本番フェブラリーステークスが楽しみとなる走り。状態次第ではチャンスがありそうです。
さて今週末の重賞は、クラシック戦線に向けての戦い・きさらぎ賞となります。
前走のホープフルステークスで逸走してしまったランドオブリバティをどう評価するか?ここは悩みどころ。右回りではなく左という点や再審査を受けての引き続き三浦皇成騎手という点に良い結果を願いたい気持ちに…。
しかしその一方で、オルフェーヴルの時に感じた再審査が与える馬への影響は心身共に小さくはないとの思いも…。また鞍上も慎重にならざるをえない状況とも感じ、正直、容易ではない気も…。ここは無事を願い見守ります。
馬券での中心は、順調さ&折り合い面での心配が少ないヨーホーレイクかな?と。
陣営も、「ホープフルS時よりも、ユルサが解消されて良くなっている」と、手応えをもっての出走。買い方はまだ迷い中ですが、今週も先週に引き続き買い目を絞ろうとは思っています。(絞ってもトリガミには自分でも驚きでしたが…)
それでは皆さん、日曜日はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。
ホソジュンでしたぁ。