▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん
ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんに安田記念出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。
インディチャンプ栗東・音無秀孝厩舎 牡6
▲5月26日撮影
やはりこの馬は、冬場よりも適度に気温が上昇する季節の方が、体が絞れ良いように思えます。ここ最近の中では1番体のラインが浮き彫りとなり、余分な脂肪が削がれ、この馬特有の腹袋の大きさをアピールしつつもボテッと感はありません。間違いなく、近走の中では1番走れる体になっていると思い、楽しみです。
ギベオン栗東・藤原英昭厩舎 牡6
▲5月26日撮影
ここ2走のデキには、非常に具合の良さを感じていましたが、今回においてはこの2戦ほどではないかな…と思えます。体も少し寂しくなっていますし、前肢のポジションが少し後ろめとなり、全体的につまった感じにも見受けられます。凄い悪いというわけでないのですが、東京までの輸送もありますし、私は前々回、前回の体の方が好きです。
グランアレグリア美浦・藤沢和雄厩舎 牝5
▲5月28日撮影
ヴィクトリアマイルでは圧巻の強さを見せましたが