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西田式スピード指数からみた2重賞穴馬

  • 2016年01月17日(日) 05時19分
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 今年に入ってなぜか忙しくコラム公開がまちまちになってしまいすみません。今週末は全国的に寒くなっていますが、スピード指数は冬の方が当たる、というように言っている方もおりますのでそれを証明するためにも? 今週は当てたいところですね。

 まずは日経新春杯。過去1年間のスピード指数上位はダービーフィズ、ダコール、サトノノブレス、レーヴミストラル、ベルーフ、アドマイヤフライト、シャドウダンサー、プロモントーリオ。人気のシュヴァルグランは過去1年間でメンバー中最高の上がり指数を出しています。穴で注目しているのはダコール。京都は得意にしている馬で京都芝は[4-2-2-2]。着外2回は昨年と一昨年の日経新春杯ですが、どちらもスピード指数としては及第点を出せていることから距離は問題ない。間隔が開いても大丈夫なタイプで10週間以上間隔があったときも[1-1-3-1]と好成績。人気もないので今回は狙い目だと思います。

 そして皐月賞と同コースで行われる京成杯。スピード指数上位はプランスシャルマン、ブレイブスマッシュ、ユウチェンジ、アドマイヤモラール、プロフェット、カミノライデン、ダイチラディウス、ケルフロイデ、ナムラシングン、マイネルラフレシアなど。注目しているのはプロフェット。前走の萩Sは5頭立ての5着ですが、萩Sはラスト4ハロンから早くなった厳しいレース。出走馬は厳しいレースをしたことでいい経験になっているようで、2~4着の馬はその後馬券になっています。プロフェットもその経験が活きてここで好走してくれるのではないかと思います。穴ではアドマイヤモラール。前走は朝日杯FSで8着とはいえ3着とは0.2秒差で先行勢としてはよく粘っていたと思います。姉のエフティマイアと血統的にも似ており距離は持つのではないでしょうか。

 他レースでは中山9レースのシャドウウイザード、中京11レースのタガノザイオンに注目しています。

 今日の「西田式スピード指数から見た人気馬選定委員会」は京成杯のウムブルフ。前走中山2000mを勝っていますが、スピード指数としては上がり指数を含めても平凡なもの。厩舎や血統などで人気になるようならばここは1回見送ってもで良いのではないでしょうか。

思うところあって&リハビリ兼ねて?俺プロに予想をアップし始めました…どうなることやら

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