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【ラジオNIKKEI賞】リッケンバッカーほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2021年06月28日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにラジオNIKKEI賞出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)


アサマノイタズラ

美浦・手塚貴久厩舎 牡3


アサマノイタズラ

▲6月23日撮影


 大柄で胸前、トモとボリュームがあり力強さを全面に押し出す好馬体。立ち姿のバランスも良く、見栄えの印象は非常にいい。お腹のラインには余裕が感じられるがこれは体形的なものもある。皮膚を薄く見せてキリッとした表情をしており、しっかりと態勢は整いそうな雰囲気だ。小回りも不問の機動力で巻き返しが可能。

シュヴァリエローズ

栗東・清水久詞厩舎 牡3


シュヴァリエローズ

▲6月23日撮影


 毎回カメラの方に視線を向けて男前をアピールしているのが何とも癒やされる。デビューの頃からシルエットが同じで、成長して変化するイメージはなし。小ぶりながらも皮膚を厚ぼったく緩く見せるのだが、1週前はいつもこのような姿。当週の追い切りと輸送でしっかりと仕上げてくる傾向。気になるのは爪の状態だけ。

タイソウ

栗東・西園正都厩舎 牡3


タイソウ

▲6月23日撮影


 いかにも夏場がいいタイプ。筋肉のラインにメリハリが出て無駄肉が落とされており、張りも申し分ない。これで

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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