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【レパードS予想】「ゴールドアリュールを買えば儲かるレパードS」の考え方は、今の競馬でも活用できる

  • 2021年08月06日(金) 19時00分
今週末はレパードS!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
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今の時代に適性が引き継がれている血統とは


 過去10年のレパードSで3頭以上の馬券対象馬を出したのは、キングカメハメハ、パイロ、ゴールドアリュール。パイロ産駒は昨年の当レースでも産駒が1、3着。

 一昨年も10人気で勝ったハヤヤッコがキングカメハメハ産駒。デルマルーヴルはパイロ産駒。

 3年前のビッグスモーキーもキングカメハメハ産駒で9人気で3着。

 4年前はゴールドアリュール産駒のサルサディオーネ、エピカリスが2、3着。サルサディオーネは12人気の人気薄。

 なお、過去4年を振り返ると、キングカメハメハ、パイロ、ゴールドアリュール、パイロいずれかの産駒は、毎年3頭しか出ていません。好走率も高いのですから当レースへの適性、レベルに優れた種牡馬といえるでしょう。

 もちろん時は経ち、今年はキングカメハメハ、ゴールドアリュールの産駒は出走していません。

 しかし、血統を馬券に利用する際には「○○産駒がデータでは走ってたから買おう」と考えるだけではなく「キングカメハメハやゴールドアリュールが走っているということは、どのような競馬の構造なのか?今の時代にキングカメハメハやゴールドアリュールの個性が引き継がれているのか?」を考えることが重要。

 だからこそYouTube「亀谷敬正の競馬血統辞典」では産駒が出ていない新種牡馬の頃から産駒の傾向が予測できるのですし、注目種牡馬が終わってみれば1年後にプラス回収率になっていたりするのです。(単純に買えば儲かる種牡馬を推奨するために、長年の競馬と血統の構造を分析しているのです)血統とはまさに「血の通ったデータ分析技術」が問われるファクターなのです。

 ルコルセールの母ラバヤデールは同配合の兄がゴールドアリュール。ゴールドアリュールは当レースでも9人気以下の人気薄で複数の馬券対象馬を出した期待値の高い種牡馬。

 父はキングマンボ系のロードカナロア。同系の産駒は当レースでも4頭が馬券に。9人気以下の人気薄で複数の馬券対象馬を出しています。キングマンボ系は母系の適性を引き出しやすいため、当レースの場合は母系のダート適性も重要。父キングマンボ系で人気薄ながら馬券になったハヤヤッコ、ビッグスモーキーはいずれも母父が米国型。ダート適性の高い母父との配合馬でした。

 ルコルセールの母は、先に書いたように当レースでも名血のゴールドアリュールの全妹。当レースへの適性、レベルも高い配合。

 タイセイアゲインの父はエーピーインディ系のパイロ。昨年も産駒が1、3着。母アーバンレジェンドは中距離ダートを4勝。祖母パーソナルレジェンドの仔にミラクルレジェンド、ローマンレジェンド。ダートの名馬を複数出したダートの超一流繁殖牝馬。ミラクルレジェンドは当レースも優勝。

 父、牝系ともにダートの名血。加えて当レースへの適性が高い血統。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のレパードS予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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