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「テンション上がっちゃいます!」頑張ってくれた2歳馬たちとのレースを回顧

  • 2021年08月24日(火) 18時02分
「Road to No.1」

▲5馬身差で圧勝したビヨンドザファザー (撮影:橋本健)


今週は、7月後半から8月中旬に行われた3つのレースを回顧。

新潟で圧勝劇を見せたビヨンドザファザー、ミルコ騎手も「すごくカッコいい馬!」と絶賛のプルパレイ、現在2連勝中のベルウッドブラボーと盛りだくさんでお届けします!

(取材・構成=森カオル)

※このインタビューは電話取材で行いました

僕も頑張るから、プルパレイにも頑張ってほしい


──今週は、7月後半から8月中旬の2歳戦について振り返っていきたいと思います。まずは、新潟ダ1800mの新馬戦(8月7日・新潟6R)を勝ち上がったビヨンドザファザー。直線は突き放す一方の圧勝劇(5馬身差)でしたね。

ミルコ ビヨンドザファザー、とってもいい馬です。追い切りにも乗せてもらって、そのときからすごくキレイな馬だなと思ってた。まだ幼いところもあるけど、大きくてキレイで、すごい体をしてるよ。

──道中は中団の外目から。

ミルコ 調教で乗ったときから、まだトップスピードは足りないかなと思ってました。そのぶん、スタミナがあるところを見せてましたし、やっぱりまだちょっと幼いから、もしかしたら砂を被ったらよくないかもと思って、外目を選びました。真ん中の枠(4枠7番)だったから、そんなに砂を被らなかったね。けっこういい感じの競馬だったと思います。

──レース後、藤岡健一調教師が、「いずれは芝で…」とおっしゃっていましたが、ミルコ騎手の感触は?

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Road to No.1 世界一になる / ミルコ・デムーロ
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1979年1月11日、イタリア生まれ。弟のクリスチャン・デムーロはイタリアのジョッキー。1997年から4年連続でイタリアリーディング。1999年に初来日。2003年、ネオユニヴァースの皐月賞でJRAGI初制覇。続くダービーも制し、外国人ジョッキー初の東京優駿制覇。2015年3月1日付けでJRAジョッキーに。

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