2歳時は3戦3勝、快速の九州産馬ということで話題になったヨカヨカ。脚質転換を模索したなかで嬉しい勝利(C)netkeiba.com
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、荒れるハンデ重賞・北九州記念を取りあげます。上位大混戦の難解な一戦を、はたしてどんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、「ラップギア理論」の岡村信将氏です。まずは、自慢のラップ分析から、モズスーパーフレア(2人気3着)やジャンダルム(1人気7着)の実績馬2頭を「あまりこの北九州記念に向くタイプとは思えない」と見切ります。さらにデータに基づき、「夏季重賞で3歳牝馬を嫌う要素は何もない」と、ヨカヨカとシゲルピンクルビーに照準を絞ったのです。
そして2頭の比較では、前走と同じ51キロの斤量となった5人気ヨカヨカを、52キロの6人気シゲルピンクルビーと比較しても1キロ有利と上位に。「荒れ傾向の難解なレースだからこそ、同条件CBC賞で1番人気に支持されていたヨカヨカが狙い目になる」と断じたのです。
結果は見事に優勝! 単勝8.8倍を6,000円的中させ、5万円超の払戻金を獲得しました。予想結果は
こちら もうひとりは、予想のみならず破壊力抜群な馬券的な立ち回りも魅力なうまたか氏です。おなじく本命に、前走のCBC賞で道中早めにポジションを挙げて5着に敗れた和田竜二騎手から、主戦の幸英明に手がもどったヨカヨカを推します。「無理に押し上げずタイミングを測れば差し脚は鋭くなる」と期待。
そして馬券は、◎ヨカヨカを1着に固定した3連単フォーメーションで、518.4倍を200円的中!10万円超の払戻金を獲得したのです。予想結果は
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