新潟記念の注目馬
週中に飛び込んできた、丸山騎手の新型コロナ感染。それに伴い、佐賀競馬での3人の騎手変更に…。
また南関競馬においても、陽性者が出たとのことで、今は抗原検査を全騎手が行った上で騎乗が確定される形をとっているとのこと。
デルタ株においては、市中感染もするとのことですので、いくら気を配っていても、陽性者となってしまう可能性はゼロではないところも…。
また今は、大人から子供ではなく、子供から大人のケースも増えているようで、2学期が始まったことによって、今後、どうなっていくのか?分からないところも…。怖いです。
話を先週の競馬に。
札幌で行われたキーンランドCですが、3歳牝馬のレイハリアの強さ&賢さには、恐れ入りました。
と言うのも、途中で同じ3歳牝馬のメイケイエールが先手を取る形となり、通常ですとリズム的に厳しいところ。しかし、その点にまったく惑わされることなく、自分のリズムを保ち、なおかつ古馬たちに混じっての1戦。
斤量面だけでなく、この馬自身の精神力の高さを感じる1戦でした。
もちろん鞍上の亀田騎手も3年目とは思えない安定感。人馬共に素晴らしい内容での勝利だったのではないでしょうか。それだけに、この馬の今後がさらに楽しみとなりました。
一方、コントロールという面ではメイケイエールの難しさが…。外枠ならば、また違っていたのかもしれませんが、1200m戦においても課題を残す形となり、期待をしていただけに残念でしたぁ。
さて今週は新潟記念となります。
トップハンデとなる2頭トーセンスーリヤとザダルが能力的には1つ抜けているようにも思えますし、追い切りの動きも良く映りました。また前走の内容に、さすが友道厩舎と思えたのがラインベック。成長を促したことで馬が変化。22キロ増にも魅了され、今回も期待が持てる一方で、個人的にはまだまだ成長するようにも…。よって悩みます。
成長という意味で言えば、クラヴェルの折り合い。直線の長い新潟は合いそうな気がし、イッパツありそうな気も…。
枠が出たところなので、大穴となりそうな馬はこれから考え、土曜日の関西テレビ「うまンchu」もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」の買い目にいれます。
それでは皆さん、日曜日はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。
ホソジュンでしたぁ。