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【ローズS予想】タガノパッションほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2021年09月13日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンにローズS出走予定馬の中から8頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)

アールドヴィーヴル

栗東・今野貞一 牝3


アールドヴィーヴル

▲9月8日撮影


 5着だった桜花賞とオークスはともに422キロ。クイーンCで減った馬体は戻らなかったが、細い脚や骨格に見合った理想的な今の体重は440キロぐらいか。前勝ちでトモ高の姿形は春と大差はないが、キ甲から肩部分のボリュームは増しており成長は少なからず見込める。右前肢が接着装蹄になっているが、1週前は意欲的な攻めを敢行。目つきも聡明(そうめい)だ。

アンドヴァラナウト

栗東・池添学 牝3


アンドヴァラナウト

▲9月8日撮影


 小柄で胴長+脚長のフォルムだが、質のいい筋肉を身にまとい体を大きく見せる。つなぎは短めで完歩はそれほど伸びないが、グリップ力があり荒れ馬場や適度に上がりを要す流れでパフォーマンスが上がる。体形
や走法からは

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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