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【ローズS予想】牝馬クラシック前哨戦は王道よりも別路線組!?

  • 2021年09月16日(木) 12時00分

前走オークス組という箔で売れやすい傾向に要注意


 日本の全平地重賞の過去10年において、全頭の複勝を買ってプラスになった重賞は全139重賞のうち12重賞。その中でも上から7番目に位置するのがローズSとなっています。

※データは2011年〜2020年。
メシ馬



 その最たる理由はやはりオークス組の凡走が多いからでしょう。

メシ馬



 前走オークス組でローズSに出走してきた馬は成績以上にマイネイサベル(10人気2着)が回収率を上げているだけで基本的には人気馬しか好走してこない条件。今年はアールドヴィーヴル・エンスージアズム、クールキャット、タガノパッションと4頭が出走予定。あくまで個別の馬を見る必要がありますが、

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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