皐月賞16着、ラジオNIKKEI賞12着の惨敗から一気に巻返したアサマノイタズラ(撮影:橋本健)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、菊花賞トライアルのセントライト記念を取りあげます。1番人気のタイトルホルダーが13着と大敗し、9番人気のアサマノイタズラが勝った波乱の一戦を、はたしてどんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、南関競馬を出自とする場立ちビッグバン氏です。なんと本命は、9番人気優勝のアサマノイタズラ! 前走のラジオNIKKEI賞では12着大敗も「ダッシュつかず後方3番手からの競馬。外に切り替え、道中徐々に追い上げ3角で中団に。直線ラスト1F過ぎで前が詰まり伸びきれず。結果として勝ち馬と1.1差」と評価しました。
そして馬券は、◎アサマノイタズラを1頭軸にして、3連単3071.7倍を300円購入。92万超のビッグな配当を獲得するのに成功しました。予想結果は
こちら もうひとりも、おなじく南関競馬の「競馬仙人」ラッキー社氏です。こちらの本命は、2人気2着のソーヴァリアント。「この2走は楽勝続き」「実績馬に混じっても勢いがあるのは確かだし期待度は高い」と強く推しました。
対抗にはアサマノイタズラをしっかりと推し、◎○の2頭軸で3連複351.0倍を1,000円と厚く的中させたのです。予想結果は
こちら