【神戸新聞杯予想】実はJRAで屈指の差し超有利条件である中京芝2200mコース
同コースで行われた重賞レース(20神戸新聞杯・21日経新春杯・21京都新聞杯)は全て差し追い込み有利決着に
京都競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更のため、昨年に引き続き中京競馬場の芝2200mコースで施行される神戸新聞杯。
この中京芝2200mコースの最大のポイントとしては、JRAの中でも屈指の差し超有利条件という点にあります。
恐らく年中競馬に浸かっている皆さまの中でもそういうイメージを持たれている方は多くないかと思いますが、それもそのはずで同コース条件は極端に少頭数立てのレースが多いために(※2021年に同コースで施行された28レース中14レースは10頭立て以下)、それで現実には早々に隊列が決まって道中もゆったりと流れるという極端に“ヌルい”レースになりがちで、その結果として単調な前有利決着が目立つということが起きています。ただし、それは本質的なコースの特性を表しているとは言えないでしょう。
そうではなく、キチンと頭数が揃ったレースや重賞レースなど最低限“ヌルい”レースにならない局面では、