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【神戸新聞杯予想】神戸新聞杯も秋に上昇するタフな血統馬に注目

  • 2021年09月24日(金) 19時00分
今週末は神戸新聞杯!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る

父が非サンデー系の欧州型が走りやすい基本傾向


 先週のローズSはウマい馬券では勝ち馬のアンドヴァラナウトを本命に推奨。馬場適性もさることながら、キャリアを重ねた秋に上昇する血統であることも重視しました。

 神戸新聞杯も今の馬場で行われる中京芝2200m適性に加えて、キャリアを重ねた秋に上昇する欧州指向の強い血統馬を狙いたいレース。

 同コースで行われた昨年の神戸新聞杯も14人気の人気薄ながら3着に食い込んだロバートソンキーは父が欧州型のルーラーシップ。同牝系にトウカイテイオー。同一族のトウカイオーザ、トウカイエリートも古馬になってから芝中長距離重賞で連対した馬。

 また、非根幹距離で行われる重賞は父が非サンデー系の欧州型が走りやすい基本傾向も。ロバートソンキーは非サンデー系の欧州型。昨年、今年の神戸新聞杯は非根幹距離で行われます。この基本傾向も重視したいです。

 ワンダフルタウンは、ロバートソンキーと同じく父がルーラーシップ。非サンデー系の欧州型種牡馬。同牝系にビッシュ。秋になってタフな中山芝重賞紫苑Sを勝った馬。ホウオウサーベルも3歳夏に大幅上昇したように、本質的にはキャリアを重ねて上昇する馬。

 非根幹距離のタフなコース設定の適性も高く、これからさらに上昇も見込める血統構成の馬。

 ステラヴェローチェは父バゴ。欧州型の非根幹距離重賞向きの種牡馬。同産駒に非根幹距離GIで圧倒的なパフォーマンスを示し続けているクロノジェネシス。

 ステラヴェローチェの牝系は仕上がりが早く素軽い血統。よって春からの大幅な上昇は見込めませんが、休み明けから春と同じぐらいのパフォーマンスは発揮しやすい血統。前走よりも適性面の上積みも見込めるので、そうであればここでも勝ち負けできる算段。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の神戸新聞杯予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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