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【ユーザー質問】ミルコ騎手、1日で5キロ減量!「絶対に乗りたい馬だったから、ものすごく頑張りました」

  • 2021年09月28日(火) 18時02分
「Road to No.1」

▲体重は徐々に落とすのではなく「一気に落とす」とミルコ騎手 (C)netkeiba.com


今週はユーザー質問を2つお届けします。まずは最初の身元引受調教師だった森秀行調教師とのエピソード。厩舎のスタッフの方々と旅行を楽しんだこともあるそうです。

2つ目は減量とトレーニングについて、なんと1日で5キロ落としたこともあるというミルコ騎手! 気になるその方法は…?

(取材・構成=森カオル)

※このインタビューは電話取材で行いました


Q.「最近、森厩舎の馬にたくさん乗っていますね! 何かきっかけがあったのですか? 森厩舎とミルコ騎手といえば、エアトゥーレ(01年・阪神牝馬S1着ほか4戦2勝)がとっても印象的で、大好きな厩舎と大好きな騎手なので、またこのコンビで重賞やGIを勝ってほしいです!」(肉球さん)


ミルコ 最近もたくさん乗せてもらっているけど、森先生は毎年乗せてくれるので、とってもありがたい先生です。森先生は、僕が日本にきたとき、最初にお世話になった先生だからね。

──ああ、最初の身元引受調教師だったんですね。

ミルコ そうです。昔から、とってもお世話になっております。

──ミルコ騎手、いい日本語を覚えましたね(笑)。

ミルコ はい(笑)。森先生はとってもおもしろい先生で、けっこういろんな思い出があるよ。お正月休みに、先生と森厩舎のスタッフと僕で、1週間くらい韓国に旅行したり。僕、そのときに生まれて初めてカジノに行ったの。だからものすごく覚えてます。あとは、エアシャカールとかエアトゥーレとか、競馬でも調教でもいい馬にたくさん乗せてもらって、日本にきたばかりの僕をいつも助けてくれました。

──そういえば、エアシャカールの500万はミルコ騎手が乗ってましたね。

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Road to No.1 世界一になる / ミルコ・デムーロ
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1979年1月11日、イタリア生まれ。弟のクリスチャン・デムーロはイタリアのジョッキー。1997年から4年連続でイタリアリーディング。1999年に初来日。2003年、ネオユニヴァースの皐月賞でJRAGI初制覇。続くダービーも制し、外国人ジョッキー初の東京優駿制覇。2015年3月1日付けでJRAジョッキーに。

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