こんにちは、むねひろよしたかです。
大井競馬場で初めてとなる左回りのレースが行われることが発表されました。11月19日(金曜日)午後8時50分発走予定の12R。大井所属馬限定のB2・B3特別戦で、距離は1650m、フルゲートは12頭となります。
左右両回りコースが実現すれば、現在では世界の競馬場の中で唯一となります。これは凄いことです。
大井はJRAよりも常に先を走ってきました。1986年に日本初の夜間競馬「トゥインクルレース」を開始させました。馬単を1996年・3連単を2002年にスタートさせていますが、JRAの馬単が02年・3連単が04年ですから、遥かに早い施行です。また、食事を楽しみながら競馬が出来る「ダイヤモンドターン」を2001年に開設。ファンサービスとして素晴らしいものだと当時強く思いました。
そして、今回の左右両コースの実施。中央のダートGIであるフェブラリーS、チャンピオンズCは共に左回りですし、アメリカ・ドバイの主要レースも左回りです。そういった観点からもこのチャレンジは望ましいと言えます。
◆天皇賞・秋ターゲット馬→エフフォーリア
(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
4、3走前の百日草特別・共同通信杯がこの東京で上がり33.4秒という優秀な瞬発力を披露していただけに、重い芝の中山へのコース替わりがプラス材料に働くとはどう考えても思えてなかった2走前の皐月賞。しかし、