アカイトリノムスメ

美浦・国枝栄厩舎　牝3

　しっかりとしてきました。前回、春に比べると幾分、重心がバックし、上体が起きていたものの、まだ途上な印象でした。秋華賞からエリザベス女王杯と短期間ではありますが、前回時からまたさらに前軸がしっかりとしてトモのボリューム感もアップしているように思えます。一方、目付きからは、少し気持ちが入っている印象もうけますが、顔そのものは肌の薄い、走る馬特有の雰囲気。あとは間隔が詰まっての再度の関西輸送となりますので、大幅な体重減がなければ良いと思いますし、当日のパドックでのテンションはみるべきポイントだと思います。

ウインキートス

美浦・宗像義忠厩舎　牝4

　表情においても、体にしてもハツラツとした印象を受け、心身のバランスの良さを感じる雰囲気です。また頭から首、背中そして腰に至るトップラインの流れから、この馬は坂のあるコース向きな印象もあり、京都ではなく阪神コースで行われるという点はプラスに働く気がしています。

ウインマリリン

美浦・手塚貴久厩舎　牝4

　前走時のパドックでは