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【有馬記念回顧】印どおりでパーフェクト的中を達成! その“頭脳”に迫ります

  • 2021年12月29日(水) 18時00分
予想の頭脳

年末の大一番を制したエフフォーリア(撮影:下野雄規)


『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、暮れの大一番・有馬記念を取りあげます。1.5.2番人気の人気サイド決着となった一戦で、はたして、どんなアプローチによって高回収を達成したのか。その“頭脳”に迫ります!

 今回紹介するのは、“ワイド使いの馬券ソルジャー”ワルキューレ氏です。なんと、◎エフフォーリア、○ディープボンド、▲クロノジェネシスと印どおりでパーフェクト的中を達成しました!

 まずは、エフフォーリアが前走の天皇賞・秋で「ハイレベルなメンバーでも結果を残した」としっかりと評価。「調教内容からも状態は維持出来ている」「良い枠を引けました」と勝者にもっとも近い存在と強く推します。

 対抗には、「2200M以上のレースは高いレベルで安定」している5番人気のディープボンドを抜擢。「パンサラッサが引っ張るハイペースの消耗戦になるとみているのでこの馬にはプラスになる」とこちらは展開を重視して強調したのです。

 また3番手評価には、「実績からもこのメンバーなら力上位」のクロノジェネシスを指名。連覇の掛かる一戦でしたが、調教内容からきっちりと評価を下げたのも見事でした。

 そして馬券は、上位人気決着を読み切って、得意のワイドをあえて封印して3連単フォーメーションを購入。エフフォーリアを頭固定した4点で、3連単71.8倍を2,500円と厚く買うことに成功し、17万円超の払戻金を獲得したのです。

予想の頭脳

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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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