シンザン記念の注目馬
明けましておめでとうございます。
2022年がスタートしましたが、皆さまは年末・年始いかがお過ごしでしたでしょうか?
ここ最近の年末・年始は、自分へのお疲れさま&新年に向けて気張りましょうという意味も込めて2つ贅沢をしています。
1つ目は、何かしらのアイテムを新調すること。昨年は家の中のタオルを新しいものへと買い換えたのですが、今年はメイク道具。
いまや私にとって仕事道具の一部ともいえるので、新年に合わせて筆やメイク類など購入。
清々しい気持ちで今年の仕事に入れる準備という意味も込めました。
2つ目は本。
自分自身と向き合う時間という意味でも本は必要不可欠。特に昨年末は「私、更年期かな?」と思える症状もチラホラ感じられ、以前に増して本が自分自身の心を穏やかにするという意味でも大事なアイテムに。
また学ぶという意味で購入した本の多くは、直接書き込みや線を引いてしまう癖もあり、この機会に、かなりの数を買っちゃいました。
さて話を競馬の話題に。有馬記念とホープフルSは、共に横山武史騎手が勝利。有馬記念では冷静な騎乗を見せ、ホープフルSでは初コンビとは思えない上手な折り合いを見せてのエスコートぶり。と同時に、有馬記念での勝利騎手インタビューでは、前日の怠慢騎乗を踏まえての謝罪に始まり、謝罪で締める形に。
騎手としての腕はもちろん、自分自身のおかれた立場を23歳で既に理解し、きちんと対応している姿に、人格という意味でも素晴らしく思えました。そういった意味でも、今年の横山武史騎手がどう歩んでいくのか? 目が離せません。
さぁ2022年最初の幸せ馬房、ここはシンザン記念をビシリと当てたいものです。
現時点での注目は3頭。
ローテ的&距離短縮に魅了されるのがレッドベルアーム。前走の東スポ杯2歳Sは、久々&初の輸送競馬&初の左回りと初物尽くしもあってか? 折り合い面での難しさやパドックでも体に余裕を感じました。今回の方が、レースがしやすい気がします。
また距離短縮という意味&先行力という点で魅了されるのがビーアストニッシド。
そしてサマーハの仔ラスールは、まだキャリア1戦ではありますが、競馬センスが良く、良い脚を長く使え、馬群も気にしなさそうな雰囲気。実はこの下(父サトノダイヤモンド)を当歳の時に見ているのですが、息を呑む美しさで脳裏から離れないほど。そういった意味でもこの一族はひかれます。
それでは皆さん、日曜日はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。
ホソジュンでしたぁ。