AJCC気になる馬たち
コロナ陽性者の数が、また凄いことになってきましたね…。今回のケースは、子供が学校で感染して家に持ち込むケースが多いようで小学2年生の息子の学校でも教諭1人の感染が確認された時点で土日を挟む4日間の休校となりました。ここまでくると防ぎようがないのかな? と感じますし、弱毒化されているので…と以前よりもシリアスに考えてもいいのかな? と思ってしまいますが、その一方で後遺症に関しては分からない部分も多いだけに、やはり周囲や自分の為にも、避けられるものならば避けたいもの。
とは言え、ここ最近、数人でのご飯が大丈夫な形となって以降、ちょっと気を緩めすぎるほど呑んでしまった会も個人的にはあり、自省も。もうしばらくは控えめを心がけなきゃなぁ…と思います。
さて話を先週の競馬に。
中山で行われた京成杯ですが、完全に読み違える結果に。振り返ると、人気馬たちが1勝馬なのに対してオニャンコポンは2勝馬。しかも追い切りの動きも抜群でしたし、デビューから菅原騎手が乗り続けている馬。
戦歴の浅い明け3歳戦は、騎手自身も距離適性やその馬の持ち味、また初の右回りや初輸送競馬など様々なクエッションが付くわけですから、前走が大敗とはいえ軽視できないことを学びましたし、オニャンコポンに関しては、前半、我慢するというか、急かさない方が最後弾ける印象を持ちました。
一方の日経新春杯は明け4歳馬のヨーホーレイクが勝利。久々に軽視をしましたが、パドックでは3歳時よりも上体が起きており、前後のバランスが良くなっている印象でした。
このあたりが、さすが友道厩舎&津田助手。恐れ入りました。
さぁ今週はAJCCとなります。ヨーホーレイクの勝利から、人気は同じ4歳馬オーソクレースとなるのでしょう。
キャリア5戦ではありますが、場所や久々や距離・枠を問わずに結果を残しており、特にこの2戦においてはルメール騎手だからこそと思える結果と能力を感じる内容。1点、勝負所でスパっと動けるタイプではないゆえそこは気になりますが、鞍上は引き続きルメール騎手ゆえ、心配は少ないように思えます。
相手は、ポタジェ、ボッケリーニ・キングオブコージとなるのでしょうか? アサマノイタズラにおいては、スタート後、直線の長いコース形態はプラスと思えるゆえ、前走の着順は度外視しても良い気もしますし、前走の競馬ぶりからスマイルも気になります。よって枠も見て、買い方はもう少し考えます。
それでは皆さん、日曜日はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。
ホソジュンでしたぁ。