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西田式スピード指数からみた2重賞穴馬

  • 2016年02月20日(土) 11時49分
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 先週の共同通信杯は印的に◎▲○とほぼ本線での的中。netkeiba.comの予想大会のように印上位4頭の馬連を必ず買い目に足しているのですが、そのおかげで? 今開催の東京競馬場で行われた重賞はすべて馬券は的中。このずれてない感が今日明日も続きますように…

 さて、その東京競馬場で今日行われるのはダイヤモンド。ハンデ戦なので斤量で調整した前走指数が重要になりますが、上位はホッコーブレーヴ、フェイムゲーム、エバーグリーン、ネオブラックダイヤ。過去1年間の過去走上位は上記4頭以外にペルーサ、タンタアレグリア、トゥインクル、カムフィー、ファタモルガーナ、マイネルメダリスト、メドリードカフェなど。まず穴馬で注目したのはエバーグリーン。ダイヤモンドSは前走1600万クラスに出走していた馬の複勝率が高く期待が持てます。前走最後の直線では少しモタれていたので東京に変わるのは好材料。次いでペルーサ。昨年夏の札幌日経オープンでは4年3か月の勝利を挙げ、すのときのスピード指数はホッコーブレーヴの天皇賞・春と同じ。まだまだ健在であることをみせてくれました。今回はペースも落ち着きそうなメンバー構成なので札幌日経オープンと同じように先行できれば面白い存在に。

 もう一つの重賞は京都牝馬S。スピード指数上位はウリウリ、クイーンズリング、ベルルミエール、レッドオーヴァル、ウインプリメーラ、マジックタイム、リメインサイレント、スナッチマインド、フレイムコード、リーサルウェポンなど。まず注目したのはリーサルウェポン。前走は2000mの愛知杯で2着と重賞でも好走。昨年6月の舞子特別以降は負けても0.2秒差、2-6-0-1と条件戦とはいえ安定感があり、ここでも勝負になりそう。次いでスナッチマインド。前記リーサルウェポンを出石特別で負かしたこともある馬。キャリアの中で4着以下に負けたことは一度しかなく、相手なりに走るのはセールスポイント。京都芝は3-3-0-0、距離の1400m3-5-1-1と今回の条件はベスト。今年から距離が短くなったことがこの馬にとっては良い方に出そう。大穴はリメインサイレント。芝1400mの経験はないが京都コースの複勝率は50%、前走のスピード指数も悪くない。
※逆に京都の重賞は当たってないですね…

 今日の「西田式スピード指数から見た人気馬選定委員会」は京都牝馬Sのクイーンズリング。久々のこの距離にとまどってしまうのではないでしょうか。

思うところあって&リハビリ兼ねて?俺プロに予想をアップし始めました…どうなることやら

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