競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンにきさらぎ賞出走予定馬の中から5頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
アスクワイルドモア栗東・藤原英昭 牡3
▲1月27日撮影(c)netkeiba.com
約4ヶ月ぶりのホープフルS時は結果12キロ増だったが、1週前の馬体はトモの臀部(でんぶ)がへこんであばらはくっきり。かなり体脂肪の少ないシルエットだったが、今回はトモが張って丸み十分。もう少し前腕から肩にボリュームが出てキ甲が抜けてくれば完成度はグッとアップしそうだ。立ち爪+短めのつなぎと少し破折気味の脚元から荒れ&渋化馬場が向く。
エアアネモイ栗東・池添学 牡3
▲1月26日撮影(c)netkeiba.com
父の代表産駒はロータスランドだが