フィリーズレビューで狙ってみたい穴馬
3月は、何かと忙しい月。
特に今年は、昨年に事務所を移転。
何かとバタバタとしていたこともあり、転居届けを出しておらず、その書類が確定申告で必要に。よって税理士さんのみならず、司法書士さんの元へも走り書類申請をするなど、手続きに追われています。
しかも夜は夜で、なかなか宿題にとりかからない息子。思わず8歳児に
「あなたのすべきことは何?」と問うと
「生きること」と返答。
そのおとぼけぶりにイラッとしながらも、確かに生きるって労力のいることで、ある意味正しいなぁ〜と妙に感心をしてしまいました…。
さて先週の競馬の話題に。先週のコラムでもふれましたが、ナミュール強かったですね。
しかも1番人気。レースを振り返ると、騎乗した横山武史騎手が「上手く乗れず、馬の力で勝った」と発言をしていましたが、確かに下げる形となった道中のポジションや外から蓋をされ追い出しを待たなければならず、そうコメントしたと思うのですが、それでも好スタートを切れたことや、道中も折り合いを大事に運んだ点、また最後もスライドするかのように外にだしたあたりなど、私は逆に、改めて横山武史騎手凄いなぁと思いましたし、何よりも正直かつ次を見据えてのコメントに魅了されました。
有馬記念時の勝利騎手インタビューにも思ったのですが、騎乗技術のみならず人としての器の大きさも感じ、益々将来が楽しみになりました。
さて今週は面白みのある重賞レースばかり。
中でも毎年、馬券的に荒れ模様となるのがフィリーズレビュー。
そこで今年、馬券の買い目に入れて狙ってみたい穴馬的存在がコンクパール。
デビュー2戦以降はダートとなり、久々の芝となりますが、デビュー戦では逃げて2着と芝でのスピードもある馬。しかもレース振りからその時から1ハロン短縮の1400mはプラスに働きそう。しかも今の阪神は内が良い状態。
また中竹厩舎の柴田助手も「アメリカンファラオ産駒なだけに少し気難しさはありますが、力とスピードはある。具合も良いですし面白みを感じています」と話されており、状態もよく、ワンターン&1400m&今の阪神ならば、アナドレナイ気がします。
追い切りの動きの良さを感じたアネゴハダとのワイドは現時点でおさえようと思っています。
それでは皆さん、日曜日午後3時はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。