▲横山武史騎手が振り返る、自身の新人時代 (撮影:下野雄規)
デビュー当時の自分は、びっくりするぐらい下手で
鈴木先生にお世話になり始めてから、もう7年も経つんですね。
競馬に関してはもちろん、人としてもいろいろと教えていただき、本当に父のような存在です。
記事を拝見して、改めて自分のことをよく見てくださっていると、とても嬉しく思いました。
厳しい方ではありますが、自分がこうしたい、と考えや意見を伝えると、柔軟に聞き入れてくださるんですよね。
その上で結果が伴わなかったときには、きちんと律していただける。なので自然と物事をよく考えるようになりました。
デビュー当時の自分は、びっくりするぐらい下手でしたね(笑)。
これでは通用しないと自覚しましたし、とにかくうまくなりたい一心で、日常生活から意識を変えていきました。
うまくなりたい、という気持ちはさらに強くなっていますし、馬の能力を最大限に引き出せるジョッキーを目指して頑張っていきたいです。
自分もまだまだですし、切磋琢磨して、お互いに頑張りましょう。
JRAジョッキー 横山武史