春の天皇賞・気配上昇の馬
最近、「ホソエさん」以外にも、「ズンコ・細ペン先生」と呼ばれる機会が多くなりました。
ズンコは「スナックズンコYoutube配信」で理解してくださっている方が多くなりましたが、細ペン先生においてはまだまだ浸透中もあり、今回、少しだけ紹介させてください。
JRAのYoutubeコンテンツにおいて、過去の名馬を3分程度にまとめて紹介。
戦歴を振り返ると共に、騎手&ファン&関係者の方々とのエピソードを織り交ぜてお届けしています。まだ見たことがないという方は、是非ご覧になって頂ければ、嬉しいです。
また先週から、名馬ではなく名騎手でもなく…どちらかと言うと迷騎手だった私を「赤ペン瀧川さん」が紹介して下さるVTRがアップされました。こちらも良かったら視聴お願い致します。
さて今週末は春の天皇賞。
中心格はディープボンドでしょう。
フランス帰りから馬が変化。繋ぎの柔らかさが備わり、弾むようなフットワークに。
昨年のこのレース後、ちょうど帰り際に和田騎手とあった際、「純ちゃん、雨を降らせてよ〜。ここが最大のチャンスだったのに」と。しかし1年が経ち、確実に馬が変化。今のディープボンドならば、戦い方にも幅がでたように思います。
ただ枠が発表されてビックリ。大外枠とは…。
極端に折り合い面が難しいというわけでもないので、心配しすぎない方がいいと思う反面、何か内で上手に立ち回る馬が浮上するような気もし、そういった意味で言えば、アイアンバローズが1番ということで魅力が増します。
また個人的に、ここにきて馬が非常によくなっていると思えるのが、テーオーロイヤルとタガノディアマンテ。
テーオーロイヤルにおいては、「今回が今までで1番な気がします」と、担当の栗原助手。何でも、前走時においてもレース後の息の様子がいつもの競馬後と変わらなかったようで、心臓の強さ&タフさは3200mでさらに発揮されそうな雰囲気。ただ1点、斤量が一気に重くなるのは心配ではありますが、成長力でカバーして欲しいです。
またタガノディアマンテにおいても、「俺もビックリするぐらいだし、ウマがえらい。1日6周のプールにも耐えて」と松浦助手。このあたりの話は関西テレビ「ホソジュンの手帳」もしくは「スナックズンコYoutube」でお話をしますので、よかったからご視聴を。
それでは皆さん、日曜日は競馬中継でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。