サークルオブライフ

美浦・国枝栄　牝3

　負けはしましたが、桜花賞時に素晴らしさを感じました。というのも、体もそうですが、テンション的に我慢がきいており、心身共に成長が感じられる作りで、さすが国枝厩舎＆アパパネなどを育てた福田さんだと。そして今回ですが、体全体がドッシリとして迫力＆力強い立ち姿。また肌も薄く見せていますし、顔の表情もキリリとした中にも冷静さがうかがえ、今回においても心身のバランスが良いと思えます。またこの馬の強さは根性。馬場が少し重くなるなど、精神的なタフさが求められるコンディションとなった際に、より良さがいかされると思います。

ナミュール

栗東・高野友和　牝3

　筋肉量はシッカリとあり、毛ヅヤの良さもうかがえ、内臓面の働きなども良いと思えます。ただ1点、良いと思えた時と比べると、立ち方の重心が少し前に落ちている気がします。理想は、もう少し上体が起きて欲しい気も…。また現時点では距離の適性が問われる時期ではありませんが、