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【ユニコーンS予想】軽いダートの舞台にハイレベルなメンバーが揃った!!

  • 2022年06月16日(木) 19時25分
 こんにちは、むねひろよしたかです。

 昨夜行われたイギリスのG1プリンスオブウェールズS(芝1990m)は僅か5頭立てという少頭数ではありますが、全馬にチャンスのあるハイレベルなメンバー構成となりました。このようなレースをじっくりと分析するのも面白いですね。

 ステートオブレストが勝利。これでアメリカ・オーストラリア・フランス・イギリスと4ヶ国でG1勝利を挙げました。3連単6940円をしっかりと的中! 皆さんのお役に立てたかと思います。海外のレースは分析する時間・労力を非常に要するだけに割に合いませんが、好結果が出た際の充実感は倍増します。

 なお、ロードノースは、ゲート入りの際の使用した目隠しが馬具に引っ掛かったことで取り外すことが出来ずに大出遅れ。アクシデントがありましたが、ジョッキーの責任になるようです。シャフリヤールは、ドバイよりも更に重い芝となったアスコットの芝質に起伏の激しいコースなどが敗因として挙げられます。

 18日(土曜日)には、プラチナジュビリーS(G1)(芝1200m)にグレナディアガーズが出走します。1200mの距離がどうかがポイントとなりますが、こちらも注目です!

◆ユニコーンS
ターゲット馬→コンバスチョン

(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 前走のUAEダービーは3.2秒差・『11』着という大敗に終わってしまいましたが、ダートの砂質も違いますし、初めての海外遠征でもありました。同情の余地があります。2走前のヒヤシンスSはこの舞台での勝利。着差は僅かにクビではありましたが、「重」でマークした走破時計1:35.3、上がり35.4秒は共に上々の数字です。新馬戦と併せて、

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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