こんにちは、むねひろよしたかです。
昨夜行われたイギリスのG1プリンスオブウェールズS(芝1990m)は僅か5頭立てという少頭数ではありますが、全馬にチャンスのあるハイレベルなメンバー構成となりました。このようなレースをじっくりと分析するのも面白いですね。
ステートオブレストが勝利。これでアメリカ・オーストラリア・フランス・イギリスと4ヶ国でG1勝利を挙げました。3連単6940円をしっかりと的中! 皆さんのお役に立てたかと思います。海外のレースは分析する時間・労力を非常に要するだけに割に合いませんが、好結果が出た際の充実感は倍増します。
なお、ロードノースは、ゲート入りの際の使用した目隠しが馬具に引っ掛かったことで取り外すことが出来ずに大出遅れ。アクシデントがありましたが、ジョッキーの責任になるようです。シャフリヤールは、ドバイよりも更に重い芝となったアスコットの芝質に起伏の激しいコースなどが敗因として挙げられます。
18日(土曜日)には、プラチナジュビリーS(G1)(芝1200m)にグレナディアガーズが出走します。1200mの距離がどうかがポイントとなりますが、こちらも注目です!
◆ユニコーンSターゲット馬→コンバスチョン
(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
前走のUAEダービーは3.2秒差・『11』着という大敗に終わってしまいましたが、ダートの砂質も違いますし、初めての海外遠征でもありました。同情の余地があります。2走前のヒヤシンスSはこの舞台での勝利。着差は僅かにクビではありましたが、「重」でマークした走破時計1:35.3、上がり35.4秒は共に上々の数字です。新馬戦と併せて、