中京記念、気になるのは

　今週月曜日は盛岡競馬を楽しみ、火曜日はプラチナCの検討番組に出演、そして水曜日は現地・浦和競馬場でそのプラチナCを観戦という競馬三昧の日々に。

　しかも浦和競馬においては、予想をした3レース中、全てにおいて本命馬が1着。

　中でも最終レースにおいては7番人気が勝利をし、単勝は約2000円・馬連も万馬券という高配当となりました。

　距離2000m戦だったのですが、勝ち馬においては、過去のレース内容から近走から距離延長はプラスと見て本命としたのですが、馬券ゲット同様に、圧勝という内容に嬉しくなりました。

　さぁこの勢いで今週の中京記念も当てたいところではあるのですが、当日の馬場状況によって、勝ち馬や着順が大きく変わりそう。

　先週の函館記念もそうでしたが、重馬場でかなり力を要する馬場となり、上位2頭は適性あってのもの。

　またハヤヤッコにおいては、枠も生かしての浜中騎手の好騎乗振りもありましたが、終わってみると、シンプルに、「誰がパワータイプ？ 重馬場得意？」って考えればよかったなぁ…と。軸はあっていただけに、トリガミの結果は反省でした。

　さて小倉の天気ですが、日曜日は晴れから雨マークになっている予報もありますが、馬場状態に大きな影響を及ぼすほどではなさそうな気も…。よって予想においては、スタートセンスがよく二の脚もあり、枠も考慮して上手に立ち回れそうな馬を狙おうと思っています。

　さぁそして今回の重賞戦には、今村騎手も参戦。しかもテイエムスパーダの時とは真逆で、1800m戦のトップハンデ馬。

　デビューして数か月で、様々な形でチャンスが巡ってくる状況、本当に凄いなぁ〜と思います。その騎乗馬カデナですが、小倉は好相性。

　中でも、「夏の方が良い」と柴田助手。

「また大山でしっかり乗り込まれていたので、帰厩してからの動きも良い」とのこと。

　坂路でも今村騎手が跨り50秒切る時計がでていましたが、スピードに乗りだすと加速するタイプゆえ、そこは馬の気持ちに任せた様子。理想な少し雨が降っての馬場で、差しが決まる展開なのかな…と。当日、前半のポジションや最後の進路取りなど、今村騎手がどう選択＆騎乗するのか？ 注目をしています。

　それでは皆さん、日曜日午後3時はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。