競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにアイビスSD出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
ヴェントヴォーチェ栗東・牧浦充徳 牡5
▲7月20日撮影(c)netkeiba.com
腹袋があり大柄な馬力型。前脚に負担がかかりそうなので連戦の経験は少ないものの、函館スプリントSはスムーズさを欠く形で走りきっていないので、ダメージがなく中間も順調に調整。肩が張ってトモの凹凸がくっきりと、肌の質、顔つきの良さから体調の良さは十分に伝わってくる。新潟の直千競馬も1戦1勝と適性はあり、巻き返し必至だ。