競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに小倉記念出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
カテドラル栗東・池添学 牡6
▲8月3日撮影(c)netkeiba.com
後方一手で展開や舞台に左右されアテにしづらいが、好走例は480キロ台。太目で短めの首差しや前後の筋肉量からすればマイルがベストか。それだけに前走は収穫と言っていいが、今回はさらに1F延びる条件。あばらをうっすらと見せた皮膚感は上々で体調は安定しており、あとは実戦でスムーズに外を追い上げられるかだ。折り合い面から距離はこなせる。
ジェラルディーナ栗東・斉藤崇史 牝4
▲8月3日撮影(c)netkeiba.com
4度目の重賞挑戦でようやく本賞金を加算。