競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにセントライト記念出走予定馬の中から8頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
アスクビクターモア美浦・田村康仁 牡3
▲9月8日撮影(c)netkeiba.com
背中が詰まって重厚な馬体の持ち主。腹目が下がって見せるのは体形的なもので、春に比べるとさらにボリュームを増しているが、ケイコを順調にこなしており緩い面は一切なし。脚が長くクッション性が抜群の手先。腰の支え方もだいぶしっかりとしてきており、成長した姿を大いに期待できそうだ。全3勝をマークする中山ならば主役候補。
オニャンコポン美浦・小島茂之 牡3
▲9月8日撮影(c)netkeiba.com
ピークに仕上げたダービーは馬体重の変動こそなかったものの、