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【府中牝馬S予想】エリ女をにらんで有力どころが始動 マキャベリアンの血が4年連続で絡む

  • 2022年10月10日(月) 18時00分
エリザベス女王杯をにらんで古牝馬の有力どころが始動するレース。19年はスカーレットカラー(父ヴィクトワールピサの母父マキャベリアン)、18年はディアドラ(母母ソニンクの父マキャベリアン)と、マキャベリアンの血を引く馬が連勝。しかも17年2着ヴィブロスは母父マキャベリアンで、20年3着サムシングジャストは父ヴィクトワールピサだから、マキャベリアンの血を引く馬が過去5年中、4年で馬券に絡んでいる。ちなみにマキャベリアンはフィリーサイアーとして有名な血。ただ取り上げた5頭にマキャヴェリアンの血を引くものはいない。(解説:望田潤)


アカイイト
ステキナシャチョウの姪で、母ウアジェトはJRA2勝(芝1600〜1800)。さかのぼるとトムフールの母ガガに辿り着く牝系だが、近親に目立った活躍馬はいない。キズナ×シンボリクリスエスはソングラインと同じ。母系にシアトルスルーや

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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