
出世レースを快勝したドルチェモア(撮影:下野雄規)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、2歳馬の出世レースであるサウジアラビアRCを取りあげます。単勝1.4倍の圧倒的な1番人気が沈んだ一戦を、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、“回収率重視の南関東場立ち予想士”の半ちゃん倶楽部です。
まずは、「穴の連軸中心馬」として、7番人気2着のグラニットを本命に抜擢しました。前走の新潟2歳Sでは0.5秒差の6着に敗れていましたが、「差がない内容」としっかりと評価。さらに3着だった新馬戦も、「大外枠から抜け出す好内容」と負けた2戦へも目配りを利かせて強く推したのです。
馬券は、馬単1、2着付けで183.7倍を的中させつつ、3連複151.3倍も400円購入。7万円超の払戻金を獲得しました。
予想結果は
こちら。
つづいては、“隠れた穴馬を暴く「調教Gメン」”の井内利彰氏です。
本命には、20年の優勝馬ステラヴェローチェを送りだした須貝尚介厩舎のドルチェモアを指名します。「秋開催東京芝1600mには過去3年で単勝、複勝ともに回収率が100%を超える」だけでなく、「2歳未勝利に先行する併せ馬でしたが、一杯に追う相手に馬なりで先着」と栗東坂路での最終追い切りが「須貝尚介厩舎の勝負調教に該当」すると強調したのです。
そして馬券は、勝利した◎の単勝6.8倍を5,800円と厚く購入しつつ、重ねて3連単1294.0倍もダブル的中。16万円超のリターンに成功しました。
予想結果は
こちら。