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ファンの皆様へ幸せなご報告 ミルコパパ、実は家族のために奮闘中!

  • 2022年10月18日(火) 18時02分
“ミルコレビュー”

▲ミルコ騎手からご報告(撮影:下野雄規)


いつも応援してくださるファンの皆様へミルコ騎手から幸せなご報告。先週の10月11日、第二子が誕生しました!

お兄ちゃんになったジョシュア君とは正反対に小柄な女の子とのことですが、ミルコ騎手は早くも親バカ発言が炸裂するほどメロメロ。今回はそんな生まれたばかりの娘さんのとってもキュートな写真を併せて、家族のために奮闘するパパに迫ります。

(取材・構成=森カオル)

僕がフランスから帰ってくるまで待っていてくれた。すごいでしょ?


──ミルコさん、第二子誕生、おめでとうございます!

ミルコ ありがとうございまーす! 10月11日の午前11時1分に産まれました。僕の誕生日が1月11日。1がいっぱいで、なんかうれしい(笑)。

──偶然とは思えない! 出産は順調でしたか?

ミルコ すごくスムーズでした。夜中の3時半くらいに嫁さんが起きてきて…。

──ミルコさんから「嫁さん」という言葉を聞くとは(笑)。

ミルコ みんな言うでしょ(笑)? いつもはココちゃんて呼んでるけど。あのね、お水が漏れたから起きてきたの。

──ああ、破水!

ミルコ そうそう。ココちゃん、「2回目の出産は早いから、早く病院に連れて行ってー!」って叫んでた。「大丈夫、大丈夫」って言いながら、すぐに病院に行って。9時くらいに強めの陣痛がきて、11時には産まれました。アッという間だったよ。よかった、よかった。

──明け方に大変でしたね。

ミルコ 病院はすぐ近くだから、全部用意してくれていて。いやぁ、ホントにうれしい。ものすごく賢い子だよ。

──早くも親バカ発動ですか(笑)?

ミルコ いやいや、だって僕、先週はフランスに行ってたじゃない? そもそも3日間開催の時点で産まれそうな状態だったから、これは競馬に乗ってる間に産まれちゃうかもと思っていたくらいなんだけど、僕がフランスから帰ってくるまで待っていてくれた。すごいでしょ?

──なるほど。パパが帰ってくるまで我慢していたんですね。賢い!

ミルコ でしょ? まだ名前は決まっていないんだけど

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Road to No.1 世界一になる / ミルコ・デムーロ
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1979年1月11日、イタリア生まれ。弟のクリスチャン・デムーロはイタリアのジョッキー。1997年から4年連続でイタリアリーディング。1999年に初来日。2003年、ネオユニヴァースの皐月賞でJRAGI初制覇。続くダービーも制し、外国人ジョッキー初の東京優駿制覇。2015年3月1日付けでJRAジョッキーに。

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