競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにホープフルS出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
ガストリック美浦・上原博之 牡2

▲12月14日撮影(c)netkeiba.com
背中が短めでギュッと詰まった馬体。胸、トモはかなりのボリュームで横幅もあり、500キロ超えのパワー体形。どちらかというとマイラー寄りで、将来的にはそちらの路線で輝きそうな雰囲気がある。道悪や力のいる芝も問題なさそうな爪の形。緩い面が解消されるとともにグングン肌質も良化しており、3戦目でさらなる体調の上積みがありそうだ。
グリューネグリーン美浦・相沢郁 牡2

▲12月14日撮影(c)netkeiba.com
体脂肪率の少ない切れ長の体型。細身でも丸みのあるトモをキープできており、