
1番人気に応えたソールオリエンス(撮影:下野雄規)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、皐月賞と同舞台で行われる京成杯です。9頭立ての少頭数にくわえ、1、2番人気がどちらも馬券になった一戦で、どんなアプローチによって大きなリターンに成功したのか。その“頭脳”に迫ります!
今回紹介するのは、“高配当をワイドで仕留める男”シューヤ氏です。中山金杯で10万円超を払い戻した前回につづき、連続での登場となります。
注目の本命は、9番人気2着オメガリッチマンでした。単勝万馬券の最低人気馬でしたが、前走ジュニアCでの1.5秒差7着を「スタートで寄られて後方からになり、先行馬が残る状況で外を周る競馬で厳しかった」と評価。また、同距離の2000m戦で5着だった3走前についても、「取りたい進路をカットされたもので、確保後はよく伸びており距離自体は対応できそう」と好評価を下します。最後は、「人気ほど力量差は感じないので狙ってみたい」と締めくくりました。
馬券はもちろん、得意のワイド2点勝負。対抗に選んだセブンマジシャンがしっかりと3着を確保し、ワイド38.7倍を7,000円と厚めに的中させることに成功します。そして、◎○が2、3着でも払戻金額は27万円を超えるという、見事な的中となりました。
予想結果は
こちら。