競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに東京新聞杯出走予定馬の中から5頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
プレサージュリフト美浦・木村哲也 牝4
▲1月25日撮影(c)netkeiba.com
秋華賞以来の京都金杯が16キロ増。出負けしながらも積極的に運んで見せ場十分に3着。牝馬3冠はかみ合わなかったもので、これくらいは走れるということを証明して見せた。前走後は天栄へ、週中に戻ってきたばかりの撮影だが、前回同様にふくらみのある馬体。トモの厚みが出てきたことで前傾の姿勢も改善されている。連戦の影響もなさそうだ。
ウインカーネリアン美浦・鹿戸雄一 牡6
▲1月26日撮影(c)netkeiba.com
マイルCSはゲート内で立ち上がり発走調教再審査。当初予定していた京都金杯からスライドでの出走となる。動きも馬体も飛び抜けて良かった連勝時の気配には及ばず、