2月小倉に行われる伝統のハンデ戦。22年3人気2着ランブリングアレー、21年1人気2着ボッケリーニ、20年10人気2着ドゥオーモ、19年1人気2着タニノフランケル、14人気3着サイモンラムセスと、ロベルトの血を引く馬がよく絡んでいるし穴にもなっている。取り上げた5頭ではヒンドゥタイムズがロベルトもち。牝馬の出走は多くないが、21年12人気3着ディアンドル、18年15人気2着クインズミラーグロと大穴をあけている。昨年もランブリングアレーが連絡み。(解説:望田潤)
アルサトワバールドバイの半弟で、母ポップアイコンはJRA3勝。伯母にオークス馬レディパステル、イトコにスピリタスやロードアクレイム。マテンロウオリオンも近親。そこにルーラーシップでノーザンテースト4×4のクロス。「父中距離×母父マイラー」だから粘り強い先行脚質になったのは順当といえる。オークス馬の甥で父ルーラーシップだからどちらかといえば大箱向きで、小回りでマイペースで行けるかがポイントに。距離は1800ベストだろう。
距離◎ スピード○ 底力○ コース○
ヒンドゥタイムズリアンクールの半兄で、マハーバリプラム、デイトユアドリーム、クレヨンルージュの甥で、タイセイドレフォン、コロマンデル、ユアマイラブのイトコ。牝祖パーソナルビジネスは