金鯱賞の注目馬
最近、穴馬ばかり探しがちに…。
でも結果、穴は穴なのかな…と。
先週の弥生賞もそう。
今週からは心機一転、シンプルに素直にいきたいと思います。
素直と言えば、見ているだけで心が素直になれそうな笑顔をお茶の間に届けているのが大谷翔平選手。普段、野球とは縁遠い生活をしていますが、大谷選手が画面に映ると、引き込まれてしまいます。
またダルビッシュ選手もそうですが、お二方ともメジャーに行く前と後では体付きが違って映り、腸内細菌も考慮しての食やトレーニング、そして骨の矯正も含めてのマッサージなど、フィジカルを整えるケアが気になります。馬もそうですが、まず大事なのは筋肉よりも骨の位置にある気がするのです。
過去、知人の1人に解剖までしてしまうほど馬の研究に没頭される方がいましたが、その方は早くからそうとなえており、正しい骨の位置を保つことで内臓の位置も整い、至っては神経系統も正常に働き、良き心身のバランスへと導かれる気がします。
もちろんこれは人間にも言えることであり、その最先端を取り入れているのがプロスポーツ選手のように感じるのです。よって願うことならば、そのあたりをどこかの局で特集を組んだ番組がうまれてほしいのですが…。
さて今週末は金鯱賞となります。
中心はプログノーシスでしょう。
前走は展開が向かずの結果ではありましたが、
直線では、この馬らしい抜群の切れ味でした。
あの背景には中団あたりでレースを運んだ前々走における最後の脚に、前走はスタート直後から抑えに入り道中、1頭で走る形を選択したように映ります。よって今回もポジションよりはリズム重視となりそうな予感ですが、頭数が18頭から12頭という点、そして乗り慣れた鞍上・川田騎手という点も好材料に思えます。
続いてマリアエレーナにおいても、この2戦は不利や馬場&斤量としっかりとした敗因もあり、こちらもプラスな面が多い1戦となりそう。また相手は一気に強化されますが、上のクラスの方がペース的に向きそうなヤマニンサルバムとディープモンスター。そして初コンビとなる横山典弘騎手のエスコートが楽しみなアラタにまで注目しています。
それでは皆さん、また来週お目にかかりましょう。ホソジュンでしたぁ。