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【天皇賞(春)予想】細江純子さんが出走予定10頭の馬体を診断!

  • 2023年04月25日(火) 18時00分
細江純子

▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん(撮影:福井麻衣子)


ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんに天皇賞・春出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。

ジャスティンパレス

栗東・杉山晴紀 牡4


ジャスティンパレス

▲4月20日撮影(c)netkeiba.com


 4歳の春からの成長度が素晴らしいと感じます。有馬記念時は輸送に加え、まだまだ成長過程の時期もあってか、パドックでは想像以上に細く映る体でした。それが前走では16kg増と理想的な馬体増。たくましく映りました。さて今回ですが、さらにパンプアップされた状態となり、力強さを感じます。また肌も薄く見せ毛ヅヤも良好。内臓面の働きも良いのでしょう。そして顔の表情も穏やかで、ONとOFFの使い分けもできている様子。心身共に良い状態でレースを迎えられる仕上がりに思えます。

タイトルホルダー

美浦・栗田徹 牡5


タイトルホルダー

▲4月19日撮影(c)netkeiba.com


 体を大きく見せ、ドッシリとしています。大敗してしまった海外帰り緒戦の有馬記念時は、どことなくこの馬にしては、詰まった体で全体的にも、モッサリとしていました。今回ですが、気候も暖かくなってきたこともあり、新陳代謝もよくなっているのでしょう。お腹のラインがはっきりとし、胴を長く見せるようになっており、見せる体に。
1点、 写真から、右前と左トモのラインは少しねじれているようにも見受けられますが、もともとこういった作りなので、その点も気にしなくていいようにも思えます。

ヒュミドール

美浦・小手川準 セ7


ヒュミドール

▲4月19日撮影(c)netkeiba.com


 え!? 何があったのと思うほど、

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愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。2000年には日本人女性騎手初の海外勝利を挙げ、01年6月に引退。 現在はホース・コラボレーターとして、フジテレビ系『みんなのKEIBA』などに出演。

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