NHKマイルCは近年荒れることが多く、年間のG1レースの中でもかなりとりづらいレースであるように思う。
特に今年のように確たる軸馬が見当たらないような年はなおさらで、色々調べてみたがパッとした結論がでなかった。
そんな時に気づいたのがこれで、伝説というのは大げさだが現在NHKマイルCの7枠の馬は2004年から7年連続馬券対象になっている。
2010.ダノンシャンティ 7枠13番 1人 ?着
2009.レッドスパーダ 7枠13番 5人 ?着
2008.ダノンゴーゴー 7枠14番 14人 ?着
2007.ピンクカメオ 7枠14番 17人 ?着
2006.キンシャサノキセキ 7枠15番 6人 ?着
2005.デアリングハート 7枠13番 10人 ?着
2004.キングカメハメハ 7枠13番 1人 ?着
しかも走った馬の人気を見てみると05年デアリングハート10人?着、07年ピンクカメオ17人?着、08年ダノンゴーゴー14人?着などの人気薄も含んでいて人気馬だけで作り上げたものではない所が中々頼もしい。
7枠の馬が好走する理由を考えてみても思いつかないので、単に好走する力があった馬がたまたま7枠に入っていただけなのだろうが、知り合いの競馬暦50年のおじいちゃんも「7枠13番は穴をあける説」を唱えているので何かあるのかも!しれない・・・
今年7枠に入った馬はグランプリボス、アイヴィーリーグ、ロビンフットの3頭。
去年はダノンシャンティが人気に応えたから今年くるならアイヴィーリーグかロビンフットのような気がする。
未来から振り返った時ひょっとしたら今は20年連続馬券内の途中なのかもしれない
このデータがどこまで継続するのか、今年もまた期待したい。
頑張れ7枠!
過去データから穴馬を探し出しそれを人気馬にひっつけるというスタイルが多いです。最も人気薄で走った穴馬は08有馬のアドマイヤモナークですが自分を信じきれず儲けが少なかったので最も後悔...
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