競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにエプソムC出走予定馬の中から5頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
エアファンディタ栗東・池添学 牡6
▲5月31日撮影(c)netkeiba.com
デビューから17戦芝マイルを選択してきたが、昨秋は距離を延長し都大路Sでオープンクラス2勝目を飾った。少し窮屈めの肩と詰まった背中から短めの距離が合うイメージだが、ピッチ気味の走法でためて最後に末脚を発揮するレースぶり。展開がうまくかみ合えば距離の融通は効く。腹袋があり緩さは感じられる見た目も仕上がり自体は良好。もう少しトモが膨らめばさらにいい。
エアロロノア栗東・笹田和秀 牡6
▲5月31日撮影(c)netkeiba.com
首を投げ出してトモは流し気味だが、