CBC賞を制したジャスパークローネ(c)netkeiba.com
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、サマースプリントシリーズの第2戦となるCBC賞です。4年ぶりに中京に戻って波乱となった一戦を、はたして、どのようなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、“馬場を見極めるスペシャリスト”のリュウジ氏です。
「競走馬の“個”の能力ばかり見ていても予想は当たらない」と語るリュウジ氏。「その能力を発揮できる場所によって、結果が変わってくる」とつづけ、「馬場」こそが予想の最重要攻略ポイントと主張して高配当を量産しています。
そして、馬場傾向や状態から最も有利な位置取り(馬場)で競馬ができそうな馬を指数化したのが「馬場激走スコア」です。今回このスコアで1位となったのは、7人気勝利のジャスパークローネでした。
馬券は、◎ジャスパークローネの単勝28.2倍を7,000円にくわえ、ワイド30.1倍が的中。トータルで21万5,460円のビッグなリターンに成功したのです。
予想結果は
こちら。
もうひとりは、“ワイド使いの馬券ソルジャー”のワルキューレ氏です。
こちらも本命は、「使い込まれていますが状態は前走以上」と評価したジャスパークローネでした。「このメンバーなら逃げれそうですし被されず運べる外枠も大歓迎」と評価したのです。
一方、対抗には4番人気3着のスマートクラージュを推します。「前走は休み明けながら力強いパフォーマンス」だったのにくわえ上積みも見込めるとジャッジすると、◎○のワイド30.1倍に3,300円を投入。9万9,330円の払戻金を獲得しました。
予想結果は
こちら。