レパードS気になる馬
連日のように暑さがニュースの話題となっていますが、個人的には冬の寒さよりも夏の暑さの方が苦にならないほう。
睡眠時も扇風機だけで十分と思っているものの、息子と一緒の部屋ゆえそうはいかず、逆にクーラーの寒さで真夜中に震え起きてしまうことも…。
しかも最近は、一昔前とは違い、
「常にクーラーをつけてください。そうしないと命にかかわりますから」とアナウンスされていますし、電車や飲食店においては、時折クーラーがガンガンすぎて、まるで冷凍庫の中にいるような寒さとなるケースもあり、
身体の体温調節がエラーを起してしまいそうな状況。お互いに体調には気を配りながら過ごしましょうね。
さて話を先週の競馬に。
新潟で行われた千直・アイビスサマーダッシュは、まさか1番人気のファイアダンサーはシンガリ負け。また終わってみれば、3-10-2という外枠有利とされる中で内目の枠が上位を占めるという結果。
パドックでは、ファイアダンサーは前走時よりも良く映りましたし、イチオシにおいては勝ち馬である3オールアットワンスか9サトノファビュラスで迷い、その時に14番人気という穴にも魅了され9を選択。結果4着ではあったものの、これまた馬券は組み合わせ次第と思われたところも…。
夏競馬は穴目を軸としての直感馬券がいいのかな? と思える1戦でした。一方のクイーンSは、ドゥーラが圧巻の勝利。
斤量や札幌適性もありますが、この馬に関しては斎藤新騎手とのコンビ力がバッチリと感じるレース振りでした。
さて今週は、3歳のダート重賞レパードSが新潟で行われます。
近走のレース振りと戦ってきた相手を考えると中心となるのはエクロジャイトとなりそうですね。また新潟のダートコースは、全国にある10場の中でも1番高低差が少なく平坦。スタートしてからの入り口と最後の直線を考えても先行有利。そういった点からも人気を集めそう。ただ1点、同型との兼ね合いで自分自身のリズムで運べるかどうか? そこは1つ鍵となりそう。
また個人的に追いきりの動きやフォトパドックから気になるのがオメガギネス。
キャリア2戦で初の左まわりの上、初輸送競馬で5カ月振りと課題は多いですが馬込みも気にしなさそうなレース振りですし、2戦目の競馬から新潟も合いそうな印象。
楽しみです。
それでは皆さん、また次週お目にかかりましょう。ホソジュンでしたぁ。